Just A Boy / Leo Sayer [ROCK]
この三連休中の我が家のBGMはCarole King、Gilbert O'Sullivanとか、秋ということもあり、相変わらず(?)ソフト系でした。
そんな中でもLeo Sayerに尽きますね~。ベスト盤を中心に流していましたが、アルバム的には「Just A Boy」しかありません
オリジナル(英国)盤のアルバム(LP)は1974年10月に発売されたようですが、日本盤が同時に出たかどうか定かではありません。
私、当時のMUSIC LIFE誌か何かで、このアルバムの広告(だったか?)のジャケットとキャッチコピーを見て気にはなっていたのですが、小遣いがなくて、なかなか買えず、たぶん、1976~7年くらいに買ったかと思います。
そんなことで、いわゆる(「星の王子さま」のオマージュの?)ジャケ買いではありましたけれども、それぞれの曲ごとに本人の書いたイラスト(+歌詞)がプリントされたブックレットを眺めつつ、高校生だった自分は、このアルバムを何度も聴いていましたね~。
Leo Sayerといえば、シングル・ヒット曲もあり、どちらかというとポップ・スター的なイメージがあるかと思いますが、このアルバムでは、ダークな歌詞とB面頭の「明日もあの街角へ」で聞かれるような時に鬼気迫るような歌い方があったりして、その頃はビッグ・ヒットを生み出すとは思えませんでしたが…
実は、Leo Sayerのアルバㇺは、なぜか、この1枚しか持っていませんでした。
午後、LPを探し出してブックレットなどを一通り眺めた後、2002年にリリースされたCDを引っ張り出してPCに取り込み、今、「Just A Boy」を聴きながら、ブログを書いているところです。
シングル曲でスライドギターがフィーチャーされた「渇いたワイン・グラス」のほかにアップテンポの曲としては「トレイン」、「ワン・マン・バンド」があるのですが、大半はスローな曲で占められています。
しかしながら、「セント・メリーの鐘」、 「イン・マイ・ライフ」、「明日もあの街角へ」、「いつか、どこかで」、ラスト曲の「すべてが水の泡」まで、本作に収められているバラード曲は、Leoの歌唱も相まって心に沁みるものがあります…
もちろん、1曲目の「テレパス」(歌い出しのところの変なビブラートが妙)と「ソロ」も決して捨て曲ではありません。
このアルバムは、楽曲とジャケット、ブックレットまで含めたトータルで見て、名盤だと思いますし、40年前の様々な思い出とともに、私にとって、とても大切なものとなっています。
※ ↑ ファースト・アルバムの「Silverbirdと「Just a Boy」のカップリングCDのようです。
そんな中でもLeo Sayerに尽きますね~。ベスト盤を中心に流していましたが、アルバム的には「Just A Boy」しかありません
オリジナル(英国)盤のアルバム(LP)は1974年10月に発売されたようですが、日本盤が同時に出たかどうか定かではありません。
私、当時のMUSIC LIFE誌か何かで、このアルバムの広告(だったか?)のジャケットとキャッチコピーを見て気にはなっていたのですが、小遣いがなくて、なかなか買えず、たぶん、1976~7年くらいに買ったかと思います。
そんなことで、いわゆる(「星の王子さま」のオマージュの?)ジャケ買いではありましたけれども、それぞれの曲ごとに本人の書いたイラスト(+歌詞)がプリントされたブックレットを眺めつつ、高校生だった自分は、このアルバムを何度も聴いていましたね~。
Leo Sayerといえば、シングル・ヒット曲もあり、どちらかというとポップ・スター的なイメージがあるかと思いますが、このアルバムでは、ダークな歌詞とB面頭の「明日もあの街角へ」で聞かれるような時に鬼気迫るような歌い方があったりして、その頃はビッグ・ヒットを生み出すとは思えませんでしたが…
実は、Leo Sayerのアルバㇺは、なぜか、この1枚しか持っていませんでした。
午後、LPを探し出してブックレットなどを一通り眺めた後、2002年にリリースされたCDを引っ張り出してPCに取り込み、今、「Just A Boy」を聴きながら、ブログを書いているところです。
シングル曲でスライドギターがフィーチャーされた「渇いたワイン・グラス」のほかにアップテンポの曲としては「トレイン」、「ワン・マン・バンド」があるのですが、大半はスローな曲で占められています。
しかしながら、「セント・メリーの鐘」、 「イン・マイ・ライフ」、「明日もあの街角へ」、「いつか、どこかで」、ラスト曲の「すべてが水の泡」まで、本作に収められているバラード曲は、Leoの歌唱も相まって心に沁みるものがあります…
もちろん、1曲目の「テレパス」(歌い出しのところの変なビブラートが妙)と「ソロ」も決して捨て曲ではありません。
このアルバムは、楽曲とジャケット、ブックレットまで含めたトータルで見て、名盤だと思いますし、40年前の様々な思い出とともに、私にとって、とても大切なものとなっています。
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Edsel Records UK
- 発売日: 2009/09/15
- メディア: CD
※ ↑ ファースト・アルバムの「Silverbirdと「Just a Boy」のカップリングCDのようです。
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